建築設計監理
建物の企画・調査
実際に建物の設計図面を描く前段階の業務にあたります。
建物を建てる土地等について現場の高低差や地盤の状態、自治体による条例などを細かく調査し、建物のプランを立てていきます。
建築設計
建築設計には「意匠設計」「構造設計」「設備設計」と大きく3つの設計があります。
意匠設計 | 基本図面と呼ばれる平面図、断面図、立面図などを設計作図します。 それを素に役所へ提出する、建築確認申請図書や工事に必要な仕上げ表や部分詳細図などの実施設計図面を作っていきます。 |
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構造設計 | 意匠設計で作成した基本図面をベースに建物の柱や梁(はり)などの大きさを設計します。 地震や暴風等から安全を確保する等、構造設計も含んだ重要な設計となります。 |
設備設計 | 同じく基本図面をもとに、電気・ガス・上下水道等の位置、仕様などを施主の要望に沿って計画します。 建物を利用する上で必要な設計となります。 |
設計監理
設計も終わり、役所への建物を建てる申請(建築確認申請)も済みましたら工事着工となります。
建物の基礎や柱、壁、などの躯体工事が設計通りに施工されているか、現場を監理していきます。
建物が完しましたら、役所の完了調査を受け、施主に引き渡し業務は完了となります。
※業務完了後、建物のアフターケア等の相談も致しますので気軽に連絡下さい。
建築コンサルタント
収支事業計画作成
収入物件として、建築をご検討されている方へは、収入バランスのとれた投資物件となる事業計画の提案を致します。
積算・建築コスト管理業務
建物を建てる為に必要な工事費を出す業務を積算業務と呼びます。
合理的な建築設計によって工事費削減や建物完成後の運用費の見込みなどの建築コスト管理についてのアドバイスも致しております。
耐震診断業務
現在の建物は”新耐震基準”という構造計算で地震時の建物の安全性が確かめられています。
しかし昭和56年6月以前に建てられた建築物は”旧耐震基準”で構造計算がされており
地震時の安全性を満足できない建築物に該当するケースもあります。
そのような建物を横に増築する場合等に必要な業務となります。
医療福祉コンサルタント業務
弊社は長年にわたり、医療福祉施設の設計監理実績があります。
昨今、日本における高齢化が進んでおり、今後より一層、社会福祉施設の充実が必要と考えられます。
医療・病院をはじめ、特別老人ホームや、多機能訓練施設、デイサービス、保育園など様々な医療、福祉施設のご相談にも対応致します。